全部フィクションです。

筋トレ・アプリ・モテ・美容

「アクアタイムズ」あの頃一番エモかったバンドの解散、あるいは高校生の僕

f:id:morimo775:20180512112843p:plain


※音楽に関して完全に無知な僕が様々なそれっぽい言葉を使ってみています。
※特に読むべき内容はありません。


さて、先日邦ロックシーンに衝撃が走った。

アクアタイムズが解散をしたのである。

www.asahi.com





アクアタイムズと言えば、20代前半の人達にとってエモーショナルでセンセーショナルなバンドだった。


2003年の結成以来彼らは、日本の音楽シーンの常に最先端を駆け続けていた。


これまでの日本の音楽シーンを振り返ってもここまで、ポップにロックしたバンドはほとんどいなかっただろう。


「千の夜をこえて」「決意の朝に」などで描かれたキャッチ―ながらもジャジーでそれでいてストレートに僕らを勇気づけてくれる彼らの瑞々しい感性が、当時の僕らに強烈で最高の音楽体験を与えた。

このニュースの反響をみても彼らの音楽が僕たちに与えてくれたものの大きさが分かると思う。



今回の解散は非常に残念であるが、疾走感のあるフレーズで構成される彼らの残した楽曲が、解散してもなお、僕らをドライブさせ続けてくれるはずである。


そして、願わくば何年後かにまた再結成という形で姿を見せてほしいものである。




ところで、話が変わるが高校生の頃の僕は、千の夜をこえて好きなあの子のことを思い続けていた。


向き合いたいけど、やはり思春期の冴えない男子よろしく素直にはなれなかったし、まっすぐに相手を愛せないどころか相手の顔をみることさえ緊張してしまっていた。




文化祭や体育祭りなどのタイミングを見計らって、一生懸命に仲良くなろうと頑張っても、そうすればするほど空回りしてしまっていた。



もちろんフラれて傷つきたくなかったし、ダサくてキモイやつだと思われて、クラスの女子からはぶられてひとりぼっちを嫌がってもいた。


しかし、心の奥の奥閉じ込めてた本当の僕はやっぱり思いを伝えたかった。




だからこのままではだめだと三年越しの思い(千の夜をこえて)を好きだったあの子に伝えようと、決意の朝を迎えた。


その思いが叶わなくたって好きな人には好きって伝えるんだ!


もちろんその思いは叶わなかった。
女の子にしてみたら三年越しとか訳分からないキモイって感じだろう。


でも僕の背中を等身大の目線で応援してくれたアクアタイムズには深い感謝の念を捧げたい。


これは僕らの世代だけに限った話ではないはずだ。行き場のないこの気持ちを居場所のないこの孤独を今を生きる高校生男子たちがかかえているはずだ。


今まさに、現在進行形で。


そんな人たちは是非、アクアタイムズの曲をこの機会に聞いてほしい。おそらく、今を生きる若者にもバシッとはまるはずである。